先日、昨年から通っていた歯医者で、インプラントを勧められました。

2本で、100万円。

1本50万円です。

 

昭和な人は、知ってるかもしれませんが、

「芸能人は歯が命」

というキャッチフレーズのように、社会人にとっても、歯は非常に大切です。

例えば、かみ合わせが悪いだけで、肩こりや頭痛、更には蓄膿症のリスクが高くなるなど、様々な病気のリスクがあります。

小学校、中学校、高校、大学、社会人と、人は家の外で生活する時間がながく、かつ食事をするのも、家外が多いのに、歯磨きを、外出先でするスペースって本当に少ないです。

たまーに、会社のオフィスの御手洗いで歯磨きしている人を見かけますが、衛生的には良くない。

化粧室っていうくらいなら、歯磨きスペースがあってもよいのに。

 
 

話は戻りますが、いきなり歯医者で100万かかります。それも、自費診療のため、10割自己負担となると、ためらってしまいます。

早速、ネットで調べたりしたんですが、そもそも、インプラントっていっても、様々な手法があって、値段もピンキリ。

こういうときって、どうしても、安かろう。悪かろう。って見えてしまい、高ければ、大丈夫なのかな?って思ってしまいます。

素人からしたら、判断材料って、ネットの情報と価格しかなく。

一昔前は、ネットの口コミを参考に。なんてこともありましたが、ステマが横行していたり、病院や歯科の感想なんて、人それぞれであって、相性次第な部分もあり、

何を信じたらよいのか?すごく困ってしまいます。

これ、実はプロモーションや広告のビジネスの根幹の部分で、どうやって、自社の製品やサービスを売り込むか?ってのと一緒だと思います。

自分は、昔から、「インフルエンサー」という言葉が、嫌いです。

芸能人や、その業界での著名人が進めている=正しい情報。ではないのです。

ネットに様々な情報があふれかえっている現代では、一般のユーザーも、気付き始めているんだと思います。

 

今回、私のこんな悩みを解決してくれたのは、知人でした。

まずは、インプラントが本当に必要なのか?を再度チェックしてくれて、最適な治療を提案してくれる歯科と出逢わせてくれました。

 

やはり、リアルな伝達は、強いです。

そして、改めてホームページの重要性を理解しました。

紹介をうけたら、まずはホームページをみます。

ホームページのない歯科であれば、きっといかなかったと思います。

紹介頂いた情報を、自分で理解し、自分で行動に移す。

これが、本来の人の心理だと思います。

だからこそ、ホームページは、デザインがよいとかかっこよいではなく、いかに、想いが詰まっているか?が大切なんだと、感じました。

別に、解りやすい画像や動画でなくてもよい。文章でもよいから、記載されていること。

病院を探すという事は、ユーザーは、不安な心理状態です。そんな時に、ユーザーはどうやったらきてくれるのか?

SEOとか、小手先の技術なんかよりも、ユーザーの想いを知る。ということが、プロモーションにおいて、最も大切なんだと、改めて痛感しました。

これは、実はシステム開発でも、一緒なんだと思います。

優れた技術や最新のテクノロジーを駆使する事は、ユーザーの要求を満たすためには必要な部分もあります。

ただ、大切なのは、いかにして、ユーザーの要望をキャッチアップして形にできるか?

どんなに技術が発達しても、どんなに時代が変わっても、モノづくりの基本は、変わらないのだと感じる瞬間でした。

そして、クラト株式会社の提供するサービスや、システム開発は、ユーザーのため。ということを忘れずに実施していきたいと改めて感じました。